バレーボールネーションズリーグ2024を見ていると時折グリーンカードが出たと実況が入ることがあり、気になった人もいるのではないでしょうか?
そこで本記事ではバレーボールにおけるグリーンカードとはどんな時に出るのか、プロの公式の試合でグリーンカードが出てくる意味があるのかを解説します。
ぜひ最後までお読みいただき、ネーションズリーグ2024や2024年7月から開催されるパリオリンピックを楽しんで観戦してください。
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☆バレーボール部門U-12男子
— 総合型地域スポーツクラブ Safilva (@safilva) August 9, 2017
【ファミリーマートカップ全国大会予選2日目】
グリーンカードをいただきました!
次の試合もフェアプレーの精神で、選手たちは戦います! pic.twitter.com/B62ETmERRJ
グリーンカードとは相手チームからチャレンジがあった際、その時のプレーに対して「タッチをした」など自己申告をおこなった選手に対して出てくるカードです。
意味としては自己申告した選手に対してフェアプレーを称えて出されるカードで、小学生バレーでは子供たちにフェアプレーの大切さを教えるためにグリーンカードが出ます。
ネーションズリーグ2024などのプロの世界ではグリーンカードが出てくることで得点になることはありませんが、通算でグリーンカードの取得が多いチームには所定の賞金がでます。
(2024年6月4日)時点で約4,653,270円と多額の賞金が出るというメリットもあります。
プロの世界でグリーンカードって必要?
ネーションズリーグ2024やプロの公式の試合でグリーンカードがでる様になったきっかけとして挙げられる理由が3つあります。
チャレンジによるビデオ判定で流れを止めないため。
チャレンジにより、ボールタッチなどはビデオ判定で明らかになるため。
チャレンジによるビデオ判定にかかる時間短縮のため。
この様にグリーンカードが出るメリットはさまざまにあります。
時間短縮や集中力が切れないために必要なルールとして最近ではプロの世界でもよく見られる様になりました。
スポンサーリンクバレーボールのグリーンカードって何?プロの世界では賞金が?まとめ
グリーンカードによるフェアプレーで選手の皆さんが気持ちよく試合ができるといいですね。
今後の日本代表選手の活躍と世界のバレーボール選手のフェアプレーを期待しています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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